【2023年6月最新】THCHとその違法性とは:存続をかけた終わりなき戦い!!
THCHって実際「違法?合法?」
現在(2023年5月)、新型カンナビノイドの一つであるTHC-Hは合法でご使用頂けます。
THCHはTHCやCBDとは異なる化学式を持ち、精神作用がある成分となっております。
現在アメリカでも販売されており、各州で大麻の規制緩和が進んでいます。直近では2021年3月末に、ニューヨーク州で嗜好用大麻の使用が合法化され話題となりました。
海外のTHCHについての記事や事例などを見て回ると世界のTHCH市場が垣間見えてとても面白いです!
日本の法的側面のみならず、外の世界へと目を向けて、情報を敏感に取り入れていく事はとても重要です。
THCHvs法律: THCHが未だに規制されない謎
THCHに関して、今後規制の可能性があるのか否か、よく問い合わせがあります。これまで1年毎にHHCやTHCOが規制されてきた背景を考えると、やはり消費者が不安を抱えるのも勿論でしょう。
今回のこの記事では、規制の背景・厚生労働省の思惑などを一緒に考察しながら、今までと今後のTHCHについて深く掘り下げていきましょう。
HHC・THCOの大ブーム!
精神作用のある成分は、去年から急速に日本国内で需要が高まってきています。
2022年3月頃、Twitterを中心にHHCの販売が開始され、その後、あの人気ラッパーのリッキーさんも販売をスタートすると、年齢、性別を問わず爆発的に日本国内へと広まりました。
これまで、THCと大差の無い体感のHHCは、正に皆が求めているものだったのだろうと推測されます。
しかし、HHCブームから半年足らず、昨年の2022年3月には規制されてしまいました。だが皆が「やっぱりな...」とため息混じりに呟いている最中、その2週間後には、今度はTHCO・HHCOなどが日本国内へと出回り始めました。
そしてCBDは100億〜200億程度の市場規模と言われているが、THCO・HHCOなどは数百億の市場規模と予測されるまでに拡大した。
HHC、THCOだけ、なぜ規制されたのか?
HHCとTHCOが規制された主な理由は、大きく分けて2つ。
①「精神作用が強力でありTHCと類似している」
②「元々自然界には存在しない、化学合成物質である」
これらの2つが大きな要因です。
①「精神作用が強力でありTHCと類似している」という点に関しては、厚生労働省が公開している指定薬物部会の議事録で言及されている。
【指定薬物部会とは...?】
厚生労働省が開催する薬事・食品衛生審議会の一部で、劇薬の指定・薬事関連の調査や審議を行っている。
厚生労働省によると、HHCをマウスに投与したところ、活動量が著しく低下した為、THCと類似の作用があると認められ、厚生労働省は、THCに類似した作用・化学式の成分を厳しく規制対象としている為、主にそれが規制に至った大きな要員と考えられます。
②「元々自然界には存在しない、化学合成物質である」について
これを聞いて驚く人も多いかもしれないが、
HHCはTHCに精神活性化合物を加えて化学変化させた化合物です。
HHCOとTHCOに関しても、無水酢酸・硫酸を加えて加工している。
そもそも、大麻関係に限らず、合成の化学物質を規制してきた指定薬物部会が、これらの成分を規制するのはごく自然の流れだと考えられます。
THCHはいつ規制される?
結論から言うと、THCHが規制される可能性はかなり低いと考えられます。
というのも、THCHは化合物ではなく、そもそも大麻に0.1%ほど含まれている自然由来の成分だからです。
ただ、あまりにも含有量が微量なため、市場に出回っているTHCHのほとんどが化合物と言っても過言ではありません。この様に、市場に粗悪品などが出回り続ける以上、規制される可能性もゼロとは言いきれません。
また、市場に出回るフルスペクトラムCBD製品にも、微量であり体感出来ないレベルで、THCHが含まれてると考えらます。
その場合、THCHフリーとの表記が必要になったり、市場全体のルールから変える必要がある為、規制は容易ではないだろう。
規制する場合でも、研究データを集める必要があるので、少なくとも直近のTHCH規制の心配は無いでしょう。
THCHの未来とは?
実は、2010年代初頭も、合成カンナビノイドが「合成大麻」や「スパイス」として市場に出回りました。これらの製品はインターネット上や店舗で入手可能であり、大麻と同様の効果を持つとされています。渋谷・新宿など東京都内だけでも多くの販売店舗が存在している様です。
しかしその当時の、合成カンナビノイドの化学構造は、規制を回避するために、危険な化学式の変化・新たな化合物が開発され、製造・販売が行われました。
その後、これらは全て包括規制されました。
このような最悪のケースを避けるために、ユーザーは信頼できる製品のみを購入し、ルール、用法容量を守り使用する事が大切です。
ウワッ、騙された!THCHの際の落とし穴
THCH製品の一部が違法である可能性が高いという情報が広がっている。特にリキッドタイプの製品は、食品表示義務もないためやりたい放題の業者も中には見受けられます。
THCOが日本国内で流通していた時に、とある10個の業者を調べた所、10個中9つの中身が、THCOと謳いながら、HHCOやCBDという、偽装だった事例が実際にあります。
また、ある業者はTHCHの原料にTHCが混入していたと、発表している。
実際にこのような事例がある以上、あなたもいつどんな形で落とし穴にハマってしまうかもわかりません‼︎購入する際は、本当に信頼できる販売店から購入して下さい。当たり前な事ですが、何かあってからでは遅いです‼︎
THCH解明: THCHを実際に使ってみた感想
THCHの使用感については、個々のユーザーによって感じ方が大きく異なります。身長・体重・代謝機能によって、体感・抜け感はかなり変動します。
ここではぶりってた時の、店長の感想をお伝えします!
マンチ(空腹感):★★★☆☆
高揚感:★★★☆☆
多幸感:★★★★☆
陶酔感:★★☆☆☆
思考:★★★☆☆
全体的にバランスの取れたHYBRIDって感じです。
合っているシーンで言うと、クラブや飲み会のようなテンションを上げたいタイミングや、家でまったりと映画や音楽を楽しむのにも向いていると思います。
使用例も合わせながらお話していきましょう。
▼5パフ
気持ちいいぐらいの高揚感。ほろ酔いって感じです。普通に行動は可能で(個人差あります)、僕はよく天気の良い休みの日は朝からこれくらいを吸って出かけたりします!他の体感としては、口が乾いて、マンチは気持ち程度でした。
ちなみに、少しでも疲れている状態であればすぐにまったりしちゃいます。笑
▼10パフ
※当店ではこの量を適量と伝えております。しっかり「キマる」って感じでしたね!高揚感もあって目にも少しきます。多分職質されるレベル。(サングラス推奨します笑)自分でわかる範囲で、ピークは約3時間くらいの持続。一緒に友達と吸っていると、談笑がとても楽しいですね!
適量はこの10パフだと思います!
▼20パフ
ブチギまるって言葉はここからです!笑 本当にまともな行動はできないですね。初めての場所とかではおすすめしません。冷静な判断が下せないので、トラブルに対する処理能力が限りなくゼロになっちゃいます。
このパフ数は、家でCHILLみたいなシチュエーションの方が比較的使いやすいと思います!強いものを摂取すると大抵の人は動けなくなってINDICAの感覚になる人が多いイメージです。
THCより強い?THCH vs THC
THCと比較した場合、THCHはより強力な効果を持つと一部のユーザーから報告されていますが、科学的な根拠はまだ得られていません。これは、この分野の研究がまだ始まったばかりであるためであり、今後の研究結果が待たれます。
よく「THCHはTHCの25倍の作用がある」と言われておりますが、個人の主観でいうと、THCHとTHCどちらも同等な強さも持つと思ってて、THCHはTHCに一番近い作用を感じました‼︎
▼THCHvsTHC:体感の違い
ボディハイのエフェクトで肌の感覚が研ぎ澄まされる感じは正にTHCです‼︎
他にはTHCHは多幸感のエフェクトもしっかりと感じる事ができ、THCで感じられる自然と口角が上がってしまう様ななんとも言えないハッピーで気持ちいい感覚はとても近いです‼︎
ただTHCHに関しては、食欲増進(マンチー)が少なく、吸い過ぎると次の日に草ボケとして響いてしまうのがネックかなと思います。
欠点を加味した上でも総合してTHCHはとてもバランスが良く、、
・吸いすぎは次の日に怠さが残ってしまう
・マンチーが比較的少ない
上記2点を除けば、THCとなんら遜色はないですね‼︎
いかがでしたか?勿論、個人の体型や体調、使用経験の有無によって体感の感じ方は変動してくるので、あくまでも僕自身の体感になりますので、参考までに思って頂ければ幸いです‼︎
また科学的な根拠もそうですが、個人の体型、体調、使用経験の有無によっても大きく体感の感じ方は変動する事を忘れてはいけない。
THCHの知っておくべきリスク
THCHvs職質:職質された時の対処法
THCHの法的地位は合法ではあるが不明確な要素もあるため、当店では公共の場での使用は控えていただく様推奨しております。職質時にTHCHの商品を所持していた場合、それがTHC製品と誤認される可能性もあります。
【最も安全な対策】↓↓↓
✔︎信頼できるショップ、サイトからの購入
✔︎購入する際の、COA(成分検査表)や販売証明書の有無
✔︎アフターサービスの有無
✔︎セッティングをしっかり整える
購入する際は、上記の✔︎マークをしっかり確認した上で、信頼できる販売店から購入する様にしましょう!何が混入しているか分からないって本当に怖い事です‼︎
もうすぐ規制される?HHCPとTHCPO
カンナビノイド分野の研究が進むにつれて、新たな化合物が続々と発見されつつあります。例えば、HHCP(ヘキサヒドロカンナビジールフェノール)やTHCPO(テトラヒドロカンナビノールペルオキサイド)などがその例です。HHCPとTHCPOについては2023年5月現在日本国内では合法です。
それではなぜHHCPとTHCPOは規制対象となり得るのか?
ズバリ記事上部で述べたように、規制となった根源がHHC、THCOと類似しているからです。
①「精神作用が強力でありTHCと類似している」
②「元々自然界には存在しない、化学合成物質である」
この様に、類似した成分の実際に規制された事例が確認されている以上、HHCPとTHCPOの規制も時間の問題と考えられます。
まとめ:法とTHC-Hの終わりなき闘い
THCHは2023年の時点では合法でありますが、但しその使用にはよく注意が必要なのは理解いただけましたでしょうか?ユーザーの方は製品の購入前に信頼性のある情報を十分にリサーチし、法的な問題に巻き込まれないよう日本国内のカンナビノイド製品の法的動向を随時キャッチしていく必要があります!
THCHの世界を楽しみながら、その可能性を追求することが、今後の展望を広げることに繋がるでしょう。
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